【Logicool G - PRO Wireless】これが至高のゲーミングマウス【レビュー】
半年ほど前まで有線マウス派だった筆者は、この製品に出会って無線マウス派にやすやすと変わった。
Esports向けにプロゲーマーと共同開発され、有線に引けを取らない低遅延と軽量を兼ね備えた、まさに至高の無線マウス。
キーボード、マウス、ヘッドホンなど多くのゲーミングデバイスを開発しているLogicool Gが、自信を持って押し出しているのこちら。
Logicool G「 PRO Wireless」
遅延からさようなら
LIGHTSPEEDワイヤレス技術を搭載しているため、有線マウスと同等の低遅延でマウス操作が可能。
有線から乗り換えた筆者でも遅延は全く感じられなかった。
誰でも扱うことができる
左右対称形状で,サイドボタンの配置も物理的に変更できるため,右手用としても左手用としても利用できる。
定番の「つかみ持ち」「つまみ持ち」「かぶせ持ち」などあらゆる型にも対応した形状のため自分の型を変えたとしてもマウスを買い替える必要がない。
しかし、サイドボタンが若干奥に配置されているため、手の大きい筆者でも押しにくい時がある。
ホイールはコリコリ系で押し込みも程よく固めに作られているため、操作ミスも起きにくい。
材質はさらさらしていて、グリップなどがないため、軽く持っているだけだと滑ってしまうので注意してほしい。
DPI16000まで可能だがカウント飛びには注意
DPIは1単位から変更可能なため、細かいセンシ変えができる。
4gameさんが検証していたが、PRO Wirelessにはカウント飛びが発生する。(カウント飛び:カーソルがあらぬ方向に飛んでいってしまう現象)
実際に購入当初は筆者のマウスでも起こっていた。
ディスプレイ画面でマウスを動かすとカーソルが消えて、別のモニターまでジャンプしていた時があった。
カウント飛びが起こったのはその時一度だけで、ゲームプレイ中にも違和感を感じることは無かったが、正直100%信用することができないのが本音だ。
素朴な疑問だが、DPI16,000に設定する人はどんな人なんだろう。
あれ?この前いつ充電したっけ
平日4~5時間 休日6~8時間使用している筆者でも、フル充電を1か月使ってもなお20%ほど残っている。
最長64時間のバッテリーとなっているが、体感ではそれ以上持っている気がする。
お風呂に入る間や、夕飯を食べている間にUSBを繋いでおくだけで、ゲームプレイ中の充電切れを心配する必要はない。別売りの充電パッドも買わなくていいだろう。
付属のUSBと受信機はモニターアームにでも引っ掛けてしまえば邪魔にもならずに済む。
驚異的な軽さ80g
最初に握った時の感想は、「すっかすか」だった。持ってみればわかると思うが、本当に中身が入っていない様に感じられるほど軽いのだ。
重心はど真ん中になっているため、持ち上げたときに傾くことはないのでスムーズにマウス移動ができる。
長時間FPSをプレイして痛くなった手首とも、PRO Wirelessならおさらばできる。
まとめ
- 無線マウス(LIGHTSPEED接続)
- HEROセンサー(100~16,000 dpi)
- ポーリングレート:~1000Hz
- 重さ:80g
- ボタン数:3~7(左右クリック、ホイールクリック、左サイドx2、右サイドx2 カバー付け替えで増減)
- サイズ:中の下
- 出版社/メーカー: Logicool(ロジクール)
- 発売日: 2018/09/06
- メディア: Personal Computers
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残念な点といえば、ホイール下部にボタンが配置されていないことだ。筆者は以前RazerのDeathAdder Eliteを使用していたのだが、ホイール下部の2ボタンは意外と重宝していた。
このボタンがなくなってことで、左手の負担が増えてたのは残念だ。
しかし、プロプレイヤーから配信者まで幅広く愛用されている PRO Wireless 。
「軽い」「早い」「無線」のローセンシに最強のマウス
買い替える予定はさらさらないだろう。
マウスの沼から抜け出したいのなら、まずは使ってみてほしい。 絶賛です。
筆者 音沙汰
【備忘】はてなブログは何をカスタムできる?
端書き
技術部です。
はてなブログ初心者なので、一体どの程度カスタムが効くのか、ザックリ調べてみました。
不特定多数の人間が触るブログになる(予定)なので、運用についてもなんとなく思い描きつつ、色々調べながら書いていきます。
「これさえ知っておけば、はてなブログを普通に運用する上で困らないし、カスタムも効く」を目指して。
主に文章を書きそうなところ
ブログ記事
まさに今書いているこれ。編集モードをいくつかの中から選べる。Pro向けにHTMLモードがあるけど、マークダウンモードでもhtmlタグは使えている。良かった。
残念ながら全員が同じ質でhtmlを書ける訳ではないので、基本はマークダウンで書いてもらおう。
特別なスタイルを当てたい時は都度classを用意して、それを書いてもらう。こんな感じ。style指定はダメ、ゼッタイ。
タイトルにhtmlタグは入らないっぽい。wordpressもそうだったな。改行位置を選びたかったのに。どうにか出来たらいいね。
aboutページ
よくあるやつ。特別な固定ページらしく、ダッシュボードの設定からしか編集出来ない様子。
個別に編集モードが設定でき、こっちは普通にHTMLが選べた。頻繁に弄るものではないはずなので気にせずhtmlで書きます。
htmlタグ
設定-詳細設定
metaタグ周りの設定が出来る。SEOの勉強になるかも?
また、<head>
内での外部ファイルの読み込みも出来る。いいね。
設定-デザイン-カスタマイズ
<header>
のタイトル下と<footer>
上にhtmlを追加出来る。スクリプトを書く事があればこの辺は邪魔になりにくいのかも知れない。
スタイルシート
いわゆるcss。ダッシュボードのデザイン-カスタマイズから変更できる。
比較的すぐ必要になりそうなのはこういうやつ(彩色)。
見たところ、テーマのcssもここでimportしてるだけっぽいので、自由度は高そう。でもclass指定の出来ないタグがあったら面倒な事になりそう。
ちょいちょい使われてるclass名がある。へぇ。自分で用意するclassにはprefixを付けよう。とりあえずj7-font-color-red
で。
もちろん備え付けのエディタ?で満足に書く事は出来ないと思うので、手元で用意してコピペか、あるいはどこかにファイルを置いて読み込むかします。
スクリプト
javascriptを自在に書いたり読み込めたり出来たら、まぁ出来る事は増えるよね。
やる必要あるか?と言う疑問が出てくるので、深く考えずに、必要になったらぽんっとscript
タグ置いてみる事にしよう。
まとめ
気になっていたのは
- どこにhtmlを書けて
- cssはどれくらい効かせられるのか
程度だったので(そもそも表側でカスタムする事なんてそれくらい)、十分でした。
「これ記事にするほどか……?」と思いつつも、記事にでもしないとロクに調べず後回しにしそうだったので。
そして当記事が、当ブログの一番記事。やったね。
技術部 葉月